プラスチック板

肌のハリを取り戻すコラーゲンのエネルギー効果は、執刀医が手術直前にも行います。効果にはアルミニウムの膜でコートされたプラスチック板を用います。プラスチツク板には三→ 二五ミクロンの厚さにアルミニウムが真空蒸着されています。実際にプラセンタ照射して六五発よりも少ない照射数でアルミニウムの膜が均一に削れた場合はエネルギーが強すぎると判断します。それは、肌のハリを取り戻すコラーゲンは一発の照で○上一五ミクロン削れるように効果されているからです。均一に削れる照射数が六五発より少なければ照射エネルギーを下げ、六五発より多ければエネルギーを上げなければいけません。

 

しかし、経験の少ない執刀医は削った膜の程度をなかなか読み取れません。たとえば、実際は六七発で均一になったのに六三発で均一と判断した場合、四発の誤差が生じます。もしマイナス一〇Dの矯正のため一二〇ミクロン照射しても、四発の差は六%の誤差を生じます。そのため、予定されたエネルギーは九四%しか発揮されず、肌のハリは一一三ミクロンしか削れません。そのため、七ミクロンの照射不足が生じます。度数ではマイナス○上ハDが残りますので、視力に換算すると視力が〇・七ほどでゃゃ低矯正となります。

 

実際には肌のハリの水分量のほうが量に大きく影響しますので、この程度の誤差であれば問題ないでしょう。しかし、こうした誤差が重なって矯正精度をさげてしまうのです。アルミニウムの削り方を読み取るにも経験が必要です。ところで、現在の薬事法では、高性能な肌のハリを取り戻すコラーゲンを輸入しようとすると、医療法人か医師個人で行うしか方法はありません。個人輸入の場合、そのメンテナンスは自己責任あり、メーカーが行うことは禁じられています。実際にはメーカーの代理店が輸入代行とその後のメンテナンスを行っています。しかし、必ずしも充分なメンテナンスが行われているとはいえません。そのため、性能がやや劣つていてもメンテナンスがしつかりしている国産の∪088 が普及しているのです。


このページの先頭へ戻る